名護市の反対決議で官房長官「決議超えお願いも」(産経新聞)

 平野博文官房長官は8日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の米軍キャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)移設案に名護市議会が反対を決議したことに対し、「決議があっても、それを超えてやってもらわなければいけない場合、自治体の理解を得るためにお願いしなければならないケースはある」と述べ、地元の反対にかかわらず、代替施設の受け入れを要請する考えを強調した。

 また、平野氏は鳩山由紀夫首相が普天間問題の5月決着に向け「覚悟を持って望む」と発言したことについて、「この問題にかかわらず、すべてのことに全力を尽くす決意の表れだ」とし、進退に言及したものではないとの認識を示した。

【関連記事】
普天間、日米事務レベル協議へ 陸上案で最終調整、社民説得の狙いも
「普天間」重大局面なのに… 内輪もめで大荒れの社民
社民党と自衛隊 国民意識との乖離に唖然
普天間「5月未解決なら退陣を」 自民幹事長
普天間移設 前原国交相「首相は本気」 
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

開業医の時間外電話相談、留守番電話対応も可(産経新聞)
通信・放送の法体系、60年ぶり見直し=放送局再編を後押しも−総務省(時事通信)
<バラ>送別シーズン迎え出荷最盛 愛知・一色町(毎日新聞)
コーヒーからポリフェノール 心だけでなく体も癒やす(産経新聞)
津波避難指示、むつ市が851世帯に出し忘れ(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。