<平野官房長官>小沢氏の競走馬育成協会長兼職「問題なし」(毎日新聞)

 平野博文官房長官は3日の記者会見で、小沢一郎民主党幹事長が社団法人競走馬育成協会会長を兼職していることについて「協会の業務活動に支障、影響が生じる恐れはない。法律に基づく事業を実施しておらず、加入も任意だ」と述べ、小沢氏の兼職は問題ないとの見解を示した。

 政府は2日、国会議員や地方議員が全国土地改良事業団体連合会(会長・野中広務元自民党幹事長)や各地の土地改良区の役員を兼職することは避けるべきだとする答弁書を閣議決定している。平野氏は土地改良区を問題視する理由について「対象地域の農業者が強制加入し、公共性が高い」と指摘した。【横田愛】

【関連ニュース】
参院予算委:3閣僚遅刻 平野官房長官「連絡ミス」と釈明
大津波・津波警報:官房長官「沿岸に近づかないように」
官房長官:天皇陛下の公的行為「ルール作り困難」政府見解
JR不採用:「前向きに解決できるような案を」…官房長官
普天間移設:改めて県内移設の可能性示す 平野官房長官

首相「適当ではない」 小沢氏の胆沢ダム受注業者からの献金(産経新聞)
<部落解放同盟>全国大会始まる(毎日新聞)
<大津波・津波警報>JR運休相次ぐ 北海道〜近畿地方(毎日新聞)
老舗キャバレー「ロンドン」摘発 店内で売春容疑(産経新聞)
10日に政治姿勢で集中審議=参院予算委(時事通信)

<桂歌丸さん>横浜市内の病院に緊急入院 体調不良で(毎日新聞)

 落語芸術協会会長で人気番組「笑点」(日本テレビ系)の司会でも知られる落語家の桂歌丸さん(73)が24日、肺炎のため横浜市内の病院に緊急入院したことがわかった。歌丸さんは22日に行われたCM撮影の仕事の際、体調の不良を訴え、24日午前に病院で検査を受けた後、そのまま入院した。

 歌丸さんは昨年2月にも肺気腫に伴う感染増悪のため緊急入院。ヘビースモーカーだった歌丸さんは復帰会見で禁煙を宣言していた。

【関連ニュース】
受動喫煙防止:分煙では不十分 「全面禁煙」厚労省通知へ
受動喫煙防止:飲食店なども原則全面禁煙 厚労省通知へ
日本マクドナルド:神奈川の全店3月1日から全面禁煙
受動喫煙防止策:飲食店、遊技場、娯楽施設…公共の場、全面禁煙を 厚労省通知へ
受動喫煙防止策:全面禁煙、厚労省通知 分煙では不十分 法制化せず、世論に期待

大麻事件で摘発、昨年は過去最多の2931人(読売新聞)
イノシシ大迷惑 滑走路に侵入し着陸妨害 (産経新聞)
強毒の混合ウイルス作製=鳥のH5N1と季節性インフル−東大医科研など(時事通信)
ネズミがコードかじる?豚舎全焼、375頭焼死(読売新聞)
<大津波・津波警報>岩手・久慈で90センチ観測(毎日新聞)

“パズル” 解く楽しみ+特典…根強い人気 雑誌や携帯、業界下支え(産経新聞)

 「パズル」人気が衰えない。出版不況の中、クロスワードや数独(数字埋めパズル)などのパズルを扱う雑誌は堅調。中高年読者を中心に、一定の売り上げを上げる。一方、若い世代には、携帯電話のパズルサイトが人気。難問を解く楽しみだけでなく、懸賞に応募できるなどの“特典”があるのも人気の理由とみられる。(道丸摩耶)

 ◆「お得な娯楽」

 東京都八王子市の書店「アバンティブックセンター南大沢店」の書棚には、新書サイズのパズル本がずらりと並ぶ。中心にあるのは、この10年で100巻以上が出た「パズルbooks」。白石晃也副店長は「パズル雑誌に比べて知られていないパズル本だが、固定ファンは多い。客層は中高年、どちらかというと男性が多い」と解説する。

 発行元の世界文化社(千代田区)は昭和58年に日本初の本格パズル誌を創刊した老舗だ。昨年末には、発行するパズル誌に「段・級位制」を導入。プレゼントなどの「懸賞」目当てに挑戦する従来の読者に加え、解くほどに成績が上がる段や級を設けることで、リピーターを確保する狙いだ。

 根強い人気を支えるのは主に中高年。隔月刊などを含め約25種のパズル誌を発行するマガジン・マガジン(新宿区)は「頭の体操になり懸賞も付いているお得な娯楽として、中高年読者の割合は増えつつある」と話す。「昔は複数のパズルが載った総合パズル誌が多かったが、5、6年前からパズルの種類によって雑誌も細分化されてきた」(同社)。出版不況の中、ファッションなどの他ジャンルに比べ、「パズル誌の売り上げは高値安定している」という。

 日本雑誌協会の「マガジンデータ2010」に「クロスワード・パズル」のジャンルで掲載されているのは出版6社の計27誌。発行部数(1号の平均部数)は最低でも約2万8000部で、約10万部を超える雑誌も複数ある。“安定感”を狙って新規参入する出版社も多く、競争は激化している。

 ◆若者はケータイで

 一方、パズル人気のすそ野を広げようという動きも盛んだ。狙いは“ネット世代”の若年層。パズル誌を発行する出版各社が独自の専用サイトを設けているほか、携帯からパズルに挑戦できる専用サイトも登場。月数百円の登録料でクロスワードなどの人気パズルが配信される。

 携帯コンテンツ配信会社「ジー・モード」(渋谷区)が昨年立ち上げたパズル配信専門サイト『アタマスイッチ!』では、会員の携帯に1日数個の問題が配信。1日約16万、1カ月約500万もの問題がダウンロードされている。

 同社によると、携帯ゲームの世界でもパズルは常にファンがいる人気ジャンル。会員の7割は女性で、中でも30代が多いという。「紙もペンもいらず、いつでもどこでも遊べる。パズル完成と同時に自動で色が変わるなど、紙に無い良さも追求しています」(同社)と工夫を凝らす。

 長引く不況ながら、「お手軽な娯楽」であるパズル人気は当分続きそうだ。

 ■種類豊富、作る楽しみも

 一口に「パズル」といっても、その種類は豊富だ。ペンで書き込んで答えるパズルでは「クロスワード」「迷路」「まちがい探し」「数独」などが有名。「数独」は、9つのマス目に1〜9までの数字を入れて完成させる数字系パズルだ。

 最近では、クロスワードから派生したさまざまなパズルも生まれている。「ナンクロ」の略称で知られるナンバークロスワードは、文字が何もない状態からマス目に入れる文字を探す。

 パズル誌の多くは読者投稿を受け付けており、解くだけでなく作る楽しみを味わう愛好者も多い。

【関連記事】
読む+遊ぶ+使う=売れる ムック本「付録」進化中 たいやき・遺言書…
「黒船」電子書籍の来襲 団結に賭けた出版業界
電子書籍後進…日本にも「iPad」の衝撃
書店革命 ブランド品・おもちゃ付き… CDの新譜が初めて登場
米電子書籍端末 続々と参入 「収益圧迫」出版業界が反発
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

<五輪フィギュア>名古屋市長「3選手で聖地をパレード」(毎日新聞)
ダイヤモンズ
日本酒“良・縁”イタリア料理 リゾットに純米大吟醸(産経新聞)
トーゴ、SS船籍剥奪(産経新聞)
首相動静(2月21日)(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。